ユーリカ!

コアラが食べてる奴じゃないよ

コレステロールの真実!悪玉コレステロールは敵じゃなかった…

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コレステロール大好きな、さんだーです。(いや、大好きではないかな・・・)

コレステロールと聞くと、嫌な気持ちになる人が大勢いると思います。

  • クソ喰らえ!
  • どっか行け!
  • 二度と俺の前に姿を見せるな!
  • 名前さえ聞きたくない!

など。

しかし、コレステロール君にもきちんと役割があるのです。

それを知らずして悪者扱いはいけません。

可哀想です。

 

コレステロールとは?

コレステロールとは、「脂質」の一種で細胞膜やホルモンの材料になります。

つまり、人体を形成する上でも体を問題なく機能させる上でも欠かせません。

僕らの体のコレステロールがゼロになってしまったら、死にます。

絶対に必要なものなのです。

 

2種類のコレステロール

コレステロールは2種類あって、

  • 善玉(HDL)コレステロール
  • 悪玉(LDL)コレステロール

に分かれます。

健康診断で出てくるヤツです。

「悪玉」だなんていかにも悪そうですが、その真実は・・・。

善玉(HDL)コレステロール

まず「善玉」の話から。

善玉コレステロールと言うくらいなのでめちゃくちゃ僕らに優しいです。

なんと、血液中の不要なコレステロールを除去してくれます!

血管内の掃除屋さんなんですね。

偉い!

 

そんな素晴らしい善玉コレステロール君は、血管に沈着した「悪玉コレステロール」までもを綺麗サッパリ洗い流してくれるのです。

本当に良い奴じゃん。

健康診断では、40mg/dl以上が正常値です。

 

悪玉(LDL)コレステロール

「悪玉」コレステロールは、血管にへばり付いて血管を塞ぐという基本悪い奴です。

血管が塞がれたらどうなるかはご想像にお任せします。

梨汁ぶっしゃーですね。

血液中に増えすぎたら、善玉コレステロールに掃除してもらうという感じです。

正常値は、120mg/dl未満です。

やっぱ悪いんじゃねぇか!!!!

 

悪玉コレステロールの本来の役割

悪玉コレステロールが本当はどんなお仕事をしているのかを知れば、世間の人たちは改心する思います。

悪玉コレステロールは血管を詰まらせるために存在しているのではありません。

「体全体の細胞を修復したり栄養を与えるために血液中を循環しているコレステロール」が悪玉コレステロールなのです。

細胞の体力回復のために供給されているポーション(回復薬)が、悪玉コレステロールなんですね。

は?

なんで「悪玉」って名前なの?という話です。

ウサギのコレステロール実験

1913年、ロシアの病理学者ニコライ・アニチコワ氏が行った実験で、ウサギにコレステロールを与えました。

すると、動脈硬化が起こりました。

「コレステロール=危険!」となりました。

しかし、ウサギは草食動物なので、そもそもコレステロールを上手く消化する機能を持っていません。

人間は雑食なので脂質を消化する能力があります。

 

悪玉コレステロールが血管を詰まらせる理由

悪玉コレステロールはそんなに悪い奴じゃないのですが、ではなぜ血管を塞いで詰まらせてしまうのでしょうか?

悪玉コレステロールは、絶えず血液中を流れており、必要な箇所に脂肪分を届けています。

例えば、血管内に傷ができたとしましょう。

すると、その部分に悪玉コレステロールは溜まります。

傷を塞ごうとするためです。

しかし、過剰な傷または大きな炎症が起こると、一点集中で治療しようとします。

結果的に詰まる、わけなんです。

 

そんなんアホじゃんって思うかもしれませんが、それが悪玉コレステロールの役割なのです。

善玉コレステロールがお掃除できないほど悪玉コレステロールが溜まると血管は塞がれてしまいます。

本当に悪いのは悪玉コレステロールだと思いますか?

重要なのは「なぜ血管内に過度な傷や炎症ができるのか?」なのです。

 

バカげている!血管内の傷や炎症はなぜ起こる?

血管が詰まるほど血管内に傷や炎症が起こる理由は、

  1. 食生活の乱れ
  2. 栄養バランスの欠如
  3. 添加物
  4. 飲酒
  5. 喫煙
  6. 運動不足(逆に運動のしすぎ)
  7. 肥満症
  8. ストレス
  9. 肉体疲労

などです。

よく言われることですよね。

もちろん、その他の怪我や病気などが原因の場合もあるので注意が必要です。

しかし、基本は自分の管理不足なわけですな。

おいおい、コレステロールのせいじゃなく、自分の責任じゃねえか!

 

まとめ:コレステロールはスケープゴートだ!

コレステロールまたは悪玉コレステロールと聞くだけで、身の毛のよだつ思いになる方もいるかもしれません。

しかし、コレステロールは実は悪者でも敵でもありません。

僕らのために頑張ろうとしてくれた結果、裏目に出てしまうという・・・。

 

生活習慣病まっしぐらな生活が、コレステロールを敵に回してしまうというだけなんです!

もちろん、こってりした油物を食べまくれば血中のコレステロール総量は多くなり、血管に溜まりやすくなります。

それも結局は食べ過ぎという不摂生のせいです。

年齢に応じて脂質の消化力は変わりますから、年代でヘルシーな食事に変えていく必要がありますね。

ご注意を!

さんだーでしたっ

 

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