ユーリカ!

コアラが食べてる奴じゃないよ

地震予知ほど無駄なことはない‼︎だって日本に安全な場所などないのだから…

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北海道地震でデマに踊らされそうになった、さんだーです。

前震の後に本震が起こるかもしれないと聞いていたため、一発目の地震の後も警戒し続けました。

そして、3日目の夕方ごろに「海から地鳴りがした」というデマが流れてきたのです。

デマと分かっていたものの、その夜はあまり眠れませんでした。。

今回は誰でも気になる地震の予知について現状どうなっているのかお話します。

地震の予知にかまけてる暇があるなら、防災グッズ用意したほうが安心ですよ!!

地震予知はエンタメ

まず今のところ地震は予知できません!

相手が地球なので予測が難しいのと、現段階での予測技術が低いのです。

つまり、地震が起きる直前に警報を鳴らすのは現段階では無理なんです。

でも過去に起きた地震のパターンから、いつくらいに・どこら辺で・どのくらいの地震が起きるのか?ということは大体判断できます。

「今後30年以内に○○%の確率で地震が起こる…」という長期予測はできるのです。

地震雲がどうのとSNSで騒いでたりしますが、そういうのはスリルを味わいたい人たちのエンターテインメントでしかありません。

変なデマを流す奴とかいるので本当にやめてほしいですよねー。

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東日本大震災の予知はされていた…?

3.11(東日本大震災)が起こる前の予測データを見ると、「宮城県沖」で地震の起こる確率は99%でした…。

データ作成時点から「30年以内」と、僕ら人間にとっては幅の広い予測なのですがね。

でも、マグニチュード7.5前後の地震が起きるとしか言われておらず、東日本で実際に来たのは〈マグニチュード9〉という世界的に見ても珍しい大きさの地震です。

地震の規模については、自然現象なので地球のいたずらだったと言うしかありません。

 

なぜ「宮城県沖」で30年以内に99%地震が起こるとあらかじめ分かっていたのかと言うと、過去に起きた地震のパターンを読んだからです。

「宮城県沖」は30〜40年周期でマグニチュード7〜8の地震を繰り返してきた地域なのですね。

東日本大震災以前、一番最新の宮城県沖地震は1978年のマグニチュード7.4でした。

つまり、2010年を迎える頃には「そろそろ来るぞ…」ということになるわけです。

そして、2011年に想定よりも巨大な地震が来てしまったのです。

※厳密にいうと東日本大震災は宮城県沖エリアだけでなく、岩手県沖から茨城県沖というかなり広い海域で発生しました。なので、研究機関も読み切れなかったのですね。

 

南海トラフ地震は来るのか!?

政府の地震調査研究推進本部より南海トラフ地震

政府の地震調査研究推進本部より

南海トラフとは、関西や四国の南側の海に東西に広がる地形のことです。

フィリピン海プレートが日本列島に向かって動いているため、日本列島(ユーラシアプレート)の下に沈み込んでいます。

その沈み込み部分の地形が南海トラフです。

 

南海トラフ付近ではこれまで100〜200年の周期で巨大地震が発生してきました。

周期的に「もうすぐ来そうだ…」ということで、最近南海トラフが騒がれているわけですね。

自然は不規則なように見えて、意外と規則性があります。(自然界にも数学や物理の法則を当てはめることができるわけですし。むしろ数学や物理は人間が自然界から発見したものです。)

 

なので、南海トラフ地震は必ず起こります。

これは恐怖を煽っているのではなく・・・。

プレートテクトニクス(絶え間ないプレートの動き)によって地震は起こるので、プレートが動き続けている以上は地震って周期的に起こるんですよ。(プレートが止まるときは地球が死んだとき!)

今後30年以内にマグニチュード8以上の南海トラフ地震が起きる確率は、70〜80%となっています。政府の地震調査研究推進本部より)

 

50年以内だと90%程度の発生確率です。

残念ながら日本という国は世界的にも地震の起こりやすい地震頻発地域なのです。これは変えられません。

※10年以内だと20%程度と言われていますが、時間が進むと確率はどんどん上昇してゆきますのでご注意を。

 

地震の前兆を読め!

巨大な地震が起きる前には、

  • 前震がある
  • 異常な地殻変動がある
  • 空気中の電磁波に異変がある
  • 地震雲が昇る

など様々なことが言われています。

科学的な根拠が全くないものから、あるものまで…。

こういったものは結果論で言われているだけであり、本格的な地震予知には未だ役立てられていません!

たまたま巨大地震前に雲の形が変だったから「地震雲」と言われているだけ、とかね。

もちろん今後技術が発展したら巨大地震と雲の関係について新事実が発見されるかもしれません。

 

しかし、現段階では地震の前兆を「頑張って読もうとしている」という段階なのでアテにならない予知方法ばっかりなんですよ。

北海道胆振東部地震のとき「自衛官が地響きを聞いたから今夜本震が来る!」というデマが流れましたが、それ母から回ってきたんですよねw

地鳴りというのはそもそも地震が起こるのと同時に聞こえることがあるというものですが、地震の数時間前に聞こえるってのはおかしいんですよ。。

そういうデマに騙される僕の母親みたいな情報弱者に言いたいのが、地震の直前に地震を知る技術は「まだ存在しません」ということです!

人以外の動物たちは地震に敏感に反応すると言われていますが、人間は感覚が鈍ってダメですね。

なので、AIに地震の前兆パターンを読ませて見つけてもらえば良いと思います。

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まとめ:準備すれば安心!

  • 長期予測は地球の周期を元にした確率なので当たる可能性が高い
  • 地震の起こる「前日」や「1時間前」に警報を鳴らす予知技術が成果を挙げるのはまだ先
  • 地震予知のデマを流してエンタメ化するバカヤロウが存在するので騙されないように
  • 地震周期は大抵30年以上の間隔なので人には長すぎるのと地球のいたずらもあるので事前に防災準備をすることが大切

長期的な地震予測はできるにはできるが、ピンポイントでいつ・どこで・どれくらいの地震が起きるのかは予知できないというのが実情ということでした。

今日かもしれないし、明日かもしれません。。

じゃあ、予知も予測も関係なく無条件で防災準備しておこうぜってことだと思います。

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日本は地震の原因を生み出す4つのプレートの狭間にある島で、世界で起きる地震の1割は日本で起こるんですよね。(広さは世界の0.3%ほどしかないんですけど…。)

日本に住んでいれば、いつ被災してもおかしくないってことですよ。

なぜ義務教育で災害時の準備や心構えをもっと教えないのか疑問です。

理科でP波、S波とかは習いますけど、それ知っててもサバイバルには役立たないでしょう。。

 

とにかく日本に住んでいる以上は南海トラフの影響が及ばない地域でも今のうちにやれることはやっておいたほうが良いです。

北海道胆振東部地震の原因は「今まで見つかっていなかった新しい活断層が動いた可能性がある」とか言ってましたが、そんなのどこの地域にもある可能性ありますよねw

国民を守る義務のある国でさえ想定外〜という言葉を平気で使っていますから、最後に信じられるのは自分自身しかいませんよ。

予習しておいてください! 

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前もって出来ることは準備しかないんですよね。

準備さえ完了すれば、結構安心感違ってきますし。 

それが面倒なら日本から出て行けば良い!

 

さんだーでした。