ユーリカ!

コアラが食べてる奴じゃないよ

食欲旺盛でも簡単にできる2週間「超楽」断食プラン

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高校時代から朝食を抜いてるけど至って健康な、さんだーです。

 

食事を抜くのは危険じゃないか?という人がたまにいます。

 

念のため先にお伝えしておきますが、『断食は安全』です。

 

ただし「ルールを守れば…」です。

 

例えば、毎日暴飲暴食している人がいるとします。そんな人が突然、断食を始めるのはNGです。

 

内臓に負担をかけてしまいます。

 

でも、今回紹介するのは朝食を抜くだけの超楽なプチ断食。

 

誰でもすぐに始めることができますし、食欲に駆られた亡者であったとしても挫折することなく達成できますよ。

 

※朝食を軽いものに置き換えるだけの初級編も紹介するので安心!


▼目次

 

断食とは何か

断食とは、その名の通り「食を断つ」ことです。

 

様々な断食法がありますが、基本的には固形物を食べず水や塩分だけを摂取しながら行います。

 

搾りたての野菜ジュースを活用してもOKで、僕も結構やります。水だけの断食より楽なのでおすすめですよ!

 

日にちは1日、3日、1週間…という感じで絶食して行きます。

 

断食道場というところでは、プロのサポーターがついてくれるため、20日間ほどの断食を行うことができます。

 

しかし、絶対に無理しないことが大切ですし、自宅で一人でやる場合は1週間を限度とします。

 

最初、断食は宗教における「修行」として行われていました。

 

キリスト教の聖書には、イエス・キリストが荒野で40日間の断食を行ったと書かれています。

 

(40日間とはかなりハイレベルで素人にはまず無理ですが、誰も見てないところでむしゃむしゃと飲食してたなんてことは無いはずです。きっと)

 

イスラム教ではラマダーン月に、日の出から日没までの間、断食を行うことは有名ですね。

 

 

『超楽プチ断食』のデメリット

今回、紹介する2週間の超楽プチ断食は普段僕がやっているプチ断食で、誰でもすぐにスタート可能な簡単な内容となっています。

 

(僕、さんだーはとても心が弱く食の亡者なのでそんな奴でも容易にできる断食プランなのだ!)

 

まず、デメリットをお伝えします。

 

本当に誰でもできて難易度は低いのですが、その分「効力は落ちる」ことをわかっておいてほしいです。

 

劇的に痩せるとか、体調が良くなるとかは、多分無いです。

 

(でも、ちょっぴり痩せると思うし、体調が良くなると思います。)

 

最短で2週間続ける必要があるため、ひとつのことを続けるのが苦手な方は挫折しないように注意が必要というのもデメリットです。

 

自分は今「プチ断食中なんだ…」ということを、毎日カレンダーを見て思い出す必要があります。

 

 

じゃあ、メリットは?

2週間の超楽プチ断食を達成した暁には、

 

  • 体が軽くなる
  • 食後の眠気が軽くなる
  • 免疫力がアップ
  • 内臓を休ませることができる
  • 少し痩せる

 

こんなメリットがあります。

 

免疫力アップは体感なのですが、定期的に断食を取り入れ始めて、ここ数年風邪を引いてないんですよね。

 

本当にやってみてほしいです!

 

 

『超楽プチ断食プラン』共通ルール

これから初級編・中級編・上級編のプチ断食プランを紹介していきます。

(上級編といっても簡単。)

 

その前に、全てに共通するルールを発表しておきたいと思います。

 

 

間食は週3回までOK

昼間のお菓子、ジュース、夜のカップ麺など、間食は週に3回までにしましょう。

 

なので、2週間のプチ断食中に6回間食ができるということになります。

 

それ以上やると、断食のプラスの効果がかき消されてしまいます。

 

かといって、1回分の量を多くするという暴挙はやめましょう。

 

 

腹8分目にする

プチ断食なので、ご飯をまったく食べないというわけではありません。

 

食べるタイミングは結構あります。

 

その時は、なるべく食べ過ぎないように注意しましょう。

 

でも、食べなさ過ぎてお菓子が食べたくなるようでしたら、ご飯をしっかり食べた方が良いです。

 

 

家にお菓子をストックしない

お腹が空いたらいつでも食べられるように、家の棚にお菓子やカップ麺を買い溜めしていませんか?

 

たとえ断食中であっても、家にストックがあれば絶対に食べてしまいます。

 

我慢できるはずだ!という自分ではなく、食べてしまうかもしれないよなという自分を信じてください…。

 

ネガティブに聞こえるかもしれませんが、食欲とは恐ろしいものです。

 

  

あきらめない

プチ断食といえど、2週間という期間は長いと思います。

 

断食に慣れていないと、三日坊主になるかもしれませんし、物足りない感を感じて結局食べちゃうということが起こります。

 

2週間長いからもうやめちゃおーかなといわずに、なんとか続けてみてください。

 

何度か失敗するかもしれませんが、それでも継続することです。

 

今回お伝えする方法はそれほどハードではないですし、乗り切れると思いますが、いつ怠惰が襲ってくるかわからないのです。

 

急にエンカウントしてきます。

 

頑張りましょう!

 

 

腹が減ったら○○する

空腹を我慢しようとするから、ずっとお腹が空いている気がするのです。

 

お腹が空いたら、食べる以外の方法で解消すれば良いだけの話なわけですよ。

 

お腹が空いた感覚を取り去る方法が実はあるんですね。

 

おすすめは運動です。 

 

 

どうしても無理だという時は我慢しない

断食はその日の体調と大きく関係します。

 

体調が悪いときや精神的に落ち着かないときは、無理に断食をしないというのも大切な選択です。

 

食欲が暴れ回って抑えきれませんというときも無理しないでください。

 

さんだーも断食をすんなりできない日があります。

 

僕は断食のプロではないため、そういう日はもういいやーということで断食を中止して食べます。

 

長期間の断食の場合は回復食という胃に優しい食事をしないといけませんが、プチ断食のときは普通に食べます。

 

我慢すると余計に食べたくなるので、「今日は行けそう!」という調子の良い日を見計らってスタートさせる作戦もおすすめです。

 

チャンスは必ずあります。

 

 

初級編:いつもとあまり変わらないだろう2週間

やり方はシンプルで、朝食を置き換えます。

 

朝食を何に置き換えるのかというと、

  • 何らかのフルーツ
  • 搾りたてのフルーツジュース
  • 搾りたての野菜ジュース
  • 簡易版バターコーヒー

 

いつもあなたが食べている朝食を、このどれかに置き換えてください。

 

1日目の朝はフルーツジュースをぎゅっと絞ってゴクゴク飲んで、2日目の朝はバターコーヒーでお洒落にキメる!なんてのもアリです。

 

昼食と夕食は普通に食べてOKですが、その間隔を6時間以内にするようにお願いします!

 

昼食を13時に食べたら夕食を19時までに食べ終わるという形です。

 

 

何らかのフルーツ

いちご、みかん、りんご、ぶどう、なし、ライチ、マンゴー、バナナといった果物を、何でも良いので1品チョイスして朝食に食べてください。

 

ここで2種類とか3種類とか欲張ってクロスオーバー食いすると、消化に悪影響です。

 

せっかく消化器官を休めるプチ断食なのに、効果が半減してしまいます。

 

単品、1種類というのを守るようにしましょう。

 

桃を食べるなら桃だけを、チェリーを食べるならチェリーだけを、食べてあげてください。

 

フルーツポンチやフルーツヨーグルトなんてのは最悪です。

 

 

搾りたてのフルーツジュース

上記と同様、1種類のフルーツをジューサーで絞って飲みましょう。

 

ジューサーとミキサーは違うものなので注意です。

 

ジューサーは果汁だけをぎゅっと搾り出すもので、ミキサーは果肉ごと粉砕してドロドロにするというものです。

 

ジューサーで搾った果汁ジュースは消化が早いため、より断食らしくなります。

 

バナナのように果汁の少ない果物はジューサーに向かないのですが、

 

りんごやみかんのように果汁がじゅわじゅわたっぷりの果物はジューサーを使って搾ることで、

 

市販のフルーツジュースよりも数倍美味しい100%ジュースが作れます。

 

初めて自分で搾ったりんごジュースの美味さといったら他にありません。

 

 

搾りたての野菜ジュース

野菜ジュースもフルーツジュース同様、ミキサーではなくジューサーで絞ります。

 

液体抽出することで消化が早まるという寸法ですね。

 

野菜をジュースにするのに一番おすすめなのが「ニンジン」です。

 

ミュージシャン・椎名林檎さんの一番好きな食べ物がニンジンらしいですが、僕もジュースにしだしてからかなりニンジンさんのファンになりました。

 

ニンジンってこんなに甘みがあって美味しいんだと驚きます。

 

オーガニックのニンジンって意外と手頃なんです。

 

一気に買うと冷蔵庫の場所を取りますが、体に悪い無駄な食材で冷蔵庫を埋め尽くすより何倍も健康に良いです。

 

 

簡易版バターコーヒー

バターコーヒーは、『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』という本で紹介されたコーヒーで、日本でもブームになりました。

 

僕はそのブームに乗れず、一足遅れでバターコーヒーをやり始めた者です。

 

でも、これ結構良くてですね、単純に美味しいですし、脳で使われるエネルギー源を糖から脂肪に切り替えてくれる効果があります。

 

脂肪をエネルギーにするということは、体に蓄積した体脂肪も燃焼するようになるわけですね。

 

(脂肪は体内でケトン体というエネルギー源に変化しエネルギーとして使われるのだ!)

 

コーヒーは胃酸の分泌を活発にするため、断食中は特に濃すぎない方が良いと思います。

 

薄めろとまではいいませんが。

 

※なぜ簡易版なのかというと、朝は忙しいと思うので時短レシピを作ってみたのです。

 

 

中級編:やっと断食してる感の出る2週間

初級編では、朝食時に何かしら口にして良いというルールでした。

 

しかし、中級編では朝食抜きで2週間過ごします。

 

昼食と夕食の間を6時間以内にするというのも忘れずに。

 

そして、夕食から次の日の昼食まで何も食べずに18時間空けましょう。

 

夕食を19時に済ませたとしたら、次の日の昼食は13時が過ぎるまで食べないということです。

 

どうでしょう?できそうですか?

 


朝食抜きがキツい場合…

僕はほぼ毎日、中級編のようなライフスタイルなのです。

 

または朝食にバターコーヒーを飲むくらい。

 

でも、慣れていない人からすると朝食を食べないなんて抵抗がありますよね。

 

その分エネルギーも減ることになるので、脳や体も抵抗する可能性があります。

 

いつもと比べるとエネルギー不足だなぁと脳が判断して、体がふらふらしたり頭がぼーっとしたりするケースがあるのです。

 

なので無理はしないことですが、慣れが解決してくれます。

 

朝はエネルギーを摂取しないことにしたんだねーと脳がわかってくれれば、それに適応してくれてむしろ毎朝超スッキリです。

 

いきなり朝食を抜くのは難しいよという方は、

初級編のバターコーヒーだけは飲んでOKとします。

 

できそうなら完全朝食抜きにチャレンジです!

  

 

上級編:プチ断食完成の2週間

上級編は、中級編の内容を継続しつつ、以下の内容を同時に行います。

 

  • 2週間の糖質制限
  • 週に1〜2回のタンパク質制限

 

朝食は食べないのが好ましいですが、嫌だったらバターコーヒーを活用してもOKです。

 

これをクリアーすれば、心身ともに超絶パフォーマンス上がりますよ。

 

 

2週間の糖質制限

糖質は人体に必要な栄養素です。突然抜いたり、大幅に抜いたりしてはいけません。

 

(極端な糖質制限信者は完全にカットしようとする。それは本当に危ない…。)

 

糖質は脳のエネルギーになることで有名ですが、涙や唾液の原料にもなりますし、睡眠の質をアップさせるのにも役立つことがわかっています。

 

なので、体調を見ながら少しずつ糖質制限することが大切です。

 

ランチのパスタを半分にするとか、社食であればご飯減らして!とおばちゃんに頼んでください。

 

俺やれるぜって日は、主食系の炭水化物をほぼゼロにするという日を作ると面白いです。

 

その代わり、野菜を増やしたり、肉や魚をきちんと摂ったりしてバランスを取るようにしましょう。

 

ちなみに、糖質とは米や小麦などの主食系炭水化物、芋類、果物、ハチミツ、砂糖などを指します。

 

※一応野菜も炭水化物ですが、含まれている糖質が圧倒的に少なく優しいものが多いため、野菜は食べ放題です!

 

 

週に1〜2回のタンパク質制限

タンパク質を制限すると、自食(自己融解)作用が活性化し体内の老廃物をデトックスすることができます。

 

しかし、これまた糖質同様に僕らにとって必要な栄養素です。

 

週に1〜2回、心に余裕があるときにタンパク質をほとんど食べずに菜食主義を実践するという形ですね。

 

このときは、糖質をしっかり食べて良いです。解禁だとかいってピザを爆食いするとかはやめてくださいね…。

 

(僕の場合よくあるのが、久しぶりだとどうしても気合いを入れて食べちゃうということです。ピザとか2〜3人前だろってのを一人で食べたりします。もうやばいです。困ってます)

 

 

最後にやり方まとめ!!

初級編

朝食を以下の4つから選ぶ。

  • フルーツ1種類
  • 搾りたてのフルーツジュース
  • 搾りたての野菜ジュース
  • 簡易版バターコーヒー

昼食と夕食の間隔は6時間以内。

これを2週間続ける。

 

中級編

  • 朝食を食べない、または簡易版バターコーヒーのみ
  • 昼食と夕食の間隔は6時間以内
  • 夕食から次の日の昼食まで18時間空ける

これを2週間続ける。

 

上級編

  • 中級編を継続(なるべく朝食を抜く)
  • 糖質制限する
  • 週1〜2回タンパク質制限

これを2週間続ける。

 

共通ルール

  • 間食は週3回まで
  • 腹8分目
  • 自宅にあるお菓子を撤去
  • あきらめない
  • 腹が減ったら運動
  • 我慢しない

 

 

おわりに:2週間で『出る杭』になる

初級・中級・上級編の3つからひとつ選んで2週間だけやってみるでも良いですし、初級→中級→上級と2週間ずつ計6週間やってもOKです。

 

お菓子を食べ過ぎたり暴飲暴食してしまったりする日もあるでしょう。

 

体調や気持ちが十分整っていない日は、また日を改めて再挑戦すれば良いです。

 

理想は、初級〜中級編を生活のスタンダードにして、たまに上級編の2週間を実施するということです。

 

余裕が出てきたらノーマルのプチじゃない断食もやってみてください。

 

僕は、これで体型の維持がめちゃくちゃ楽になりました。もともと太りやすい体質なのですが。

 

体調もすこぶる快調でございます!

 

焦らず続けられる超楽プチ断食、ぜひやってみてください。

 

これであなたもハイパフォーマーですよ。

 

さんだーでした。

 

 

参考図書

甲田光雄『奇跡が起こる半日断食』マキノ出版(2001)


デイヴ・アスプリー『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』ダイヤモンド社(2015)

 

アイザック・H・ジョーンズ『世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術』サンマーク出版(2016)