ユーリカ!

コアラが食べてる奴じゃないよ

まだサラダ油で消耗してるの?カロリーを無視して健康になる方法

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油を摂る暮らしを意識し始めました、さんだーです。

 

アブラギッシャー(アブラギッシュの人)です。

 

※これは皮脂の話ではない。食生活におけるアブラギッシュさの話だ!

 

油(脂質)は三大栄養素のひとつで、カロリーは1グラムあたり約9キロカロリー。

 

タンパク質と炭水化物ともに約4キロカロリーなので、油は重たいです。

 

三大栄養素の中で、一番体に良くない感じがするのは「油」ではないでしょうか?

 

でも、油は僕たちの体の細胞の材料となり、ホルモンの原料となる非常に重要な栄養素です。

 

ホルモンが作られなければ、睡眠障害が起きますし、幸せも感じにくくなります。

 

肉体と精神のパフォーマンスを高めるには、油は重要な役割を果たすんですね。

 

▼動画で内容を確認!!

動画あとで貼るので待っててね

 

▼目次

 

悪い油は体に悪く、良い油は体に良い

油と聞くと「揚げ物」が頭に浮かぶ人は多いと思います。

 

コロッケや天ぷらですね。

 

揚げ物は美味しいですが、体に悪いです。

 

そんなのわかってるよという話ですが、ギトギトしているのが体に良くなさそう…ということが問題ではありません。

 

 

加熱することによって酸化して油の質ががっつり下がってしまうことが問題なんです。

 

トランス脂肪酸も大量発生します。

 

トランス脂肪酸には細胞を攻撃する毒性があって、体の中でその毒が代謝されて消えるのに240日かかります。また、トランス脂肪酸の毒にさらされると、細胞膜が硬くなり、がんや動脈硬化、心臓病などさまざまな病気を起こします。
[p.92,参考図書より]

 

トランス脂肪酸と言えば、マーガリンが有名ですよね。

 

※トランス脂肪酸は自然界にも存在する油だが、人工的なトランス脂肪酸は自然界のものと形=化学式が異なる!

 

油は不純物を取り除いているため腐りませんが、加工・加熱・放置すると悪質な物質に変化するのです。

 

 

サラダ油は悪い油

サラダ油やキャノーラ油は元々良い油ではない上に、加工工程で様々な薬品が使用され最後に漂白(ブリーチ)をかけちゃったり。

 

スーパーに売っている安い油は質が悪く、体中を炎症させます。

 

炎症はあらゆる病気の原因で、血管内に小さな血栓ができるのも炎症が起こっているからです。

 

(外食やスーパーのお惣菜に使う油は基本安物デス…)

 

 

アーモンドなどのナッツ類は良質な油を摂れるおすすめの食べ物ですが、業者が良くないと悪い油でローストします。

 

(健康に良いと思って食べていたのに、実はゴミを食っていたなんてことになりかねない!)

 

ナッツを買うなら無油のものをぜひ。

 

 

亜麻仁油(フラックスシードオイル)もダメ

今は亜麻仁油ブームでスーパーにも亜麻仁油配合という表示を見かけるようになりました。

 

亜麻仁油はオメガ3の豊富な油ですが、オメガ3は液体抽出すると急速に酸化が進みます。

 

加工がずさんだとスーパーに並ぶ頃には、悪質な油に変質してしまっている可能性が高いハイリスクな油です。

 

酸化の少ないオメガ3を摂取するには、油に加工する前の亜麻仁(フラックスシード)を

「丸ごと食べる」のが一番だと僕は思います。

 

オメガ3にこだわるのであれば、魚(水銀汚染が少ないとされているシャケやサバなど)も良いです。

 

魚はなるべく養殖じゃないものを選ぶのがベスト。

 

 

カロリーは無視

脂質(油)のカロリーは高いですが、糖質制限ダイエットの理論だと、太る原因は「油ではなく糖質」です。

 

炭水化物や砂糖などの糖質はすぐにグルコースになって、余ると体脂肪として蓄えられます。だから、太る。でも脂質は炭水化物がなければ、体脂肪になりません。
[p.51,参考図書より]

 

上記が正しいのであれば、食べ過ぎに注意すべきは糖質であって油ではありません。

 

意識的に良い油を摂取すれば、必然的にカロリーは上がってしまいます。

 

質の良い油に限り、それは許しても大丈夫だということです。

 

※まずは糖質どうこうよりも悪い油を控えて良い油を十分取れるように食卓を彩りましょう!糖質制限も万能ではないのです。

 

 

良い油とは?

質の良い油とはどんなものかと言うと、自然界の状態に近い油です。

 

原料が遺伝子組み換えでない油やグラスフェッドの(穀物ではなく牧草を食べて育った)動物の油は、自然界に近いです。

 

必須脂肪酸であるオメガ3とオメガ6のバランスが良くなります。

(必須脂肪酸とは体内で生成できない種類の油で、食事からしか摂れない!)

 

理想の割合はオメガ6:オメガ3=4:1、といわれていて、私もこの目安でほぼ間違いないと考えています。【中略】ふつうに食事を摂っているだけでは極端にオメガ6に偏りやすい傾向にあります。アメリカの場合を例にあげると、オメガ6:オメガ3=40:1くらい。
[p.91,参考図書より]

 

脳の60%は脂肪でできていますが、そのうち14%はオメガ3、10%はオメガ6で構成されています。

 

脳機能を保つには、良質な油が必要なのですね。

 

 

この油を摂れ!!

1日に摂っていただきたいアブラは、たとえば次のような4種類です。

  • ギー(あるいはグラスフェッドバター)[飽和脂肪酸]
  • バージンココナッツオイル(あるいはMCTオイル)[飽和脂肪酸]
  • エキストラバージンオリーブオイル[不飽和脂肪酸・オメガ9]
  • 亜麻仁油(あるいはヘンプシードオイル)[不飽和脂肪酸・オメガ6&オメガ3]

これらを偏りなく摂るようにしてください。
[p.118,参考図書より]

 

製造方法によって低品質な油になってしまっている可能性もあるので、

 

メーカーを「選ぶ」ことが大切ですが、上のようなオイルが概ね健康的だということです。

 

(亜麻仁油は前述の通り注意が必要。ヘンプシードオイルも同様)

 

中でもおすすめなのが、ギーです。

 

ギーとは、バターを煮詰めて純粋な脂肪分だけを抜き出した油で、インドなどで古くから食用とされてきました。

 

バターの上位版と考えてください!

 

油は基本加熱すると質がかなり低下しますが、ギーは熱に強く加熱用にも向いています。

 

 

おわりに:あなたのチョイスがすべて

現代にはこってりラーメンやトンカツなど、加熱された油がはびこっています。

 

(数年前から東京近辺のラーメン事情には驚いている。家系とか二郎系とかなんじゃあのギトギトは!)

 

スーパーの惣菜担当おばちゃんも、超有名ホテルのシェフも、みんなこぞって毎日せっせと油を加熱しています。

 

れっきとした油物社会ですが、加熱に使える油は限られていると知っているだけでも、家庭での調理が変わるでしょう。

 

野菜炒めを作るなら、ギーやココナッツオイルのような加熱に強い油をチョイスしてください。

 

さんだーでした。

 

  

参考図書

アイザック・H・ジョーンズ『世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術』サンマーク出版(2016)