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AI(人工知能)ってそもそも何なのか説明できますか?【小学生でもわかる超簡単解説!!】

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AIを超簡単に解説してみます、さんだーです。

あなたは、AI(人工知能)についてどれくらい詳しく説明できるでしょうか。

そもそもAIとは一体なんなのか、を自分以外の誰かに説明できますか?

会社の部下や小学生のお子さんでも構いません。

今回は、本当に簡単に噛み砕いてAIとは一体なんなのかをお話しします!

※技術的な解説は一切出てきませんので、技術者や専門家の方は物足りないと思います。

AIって何?

AIとは、「Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)」という英語の頭文字をとったもので、日本語に直訳すると「人工知能」です。

人工的に僕たち人間の知能を再現したものがAIと呼ばれます。

 

じゃあ人間の知能って一体何よ?という話ですが、

  • 学習し、
  • 考えて、
  • 行動する

という小学校の標語のようなシンプルなものなんです!

 

AIは自ら学習し、考えて、行動する

「学習し、考えて、行動する」のが人間の知能であり、AIというものです。

では、

  1. 学習する
  2. 考える
  3. 行動する

という3つの要素について見ていきましょう!

1.学習する

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学習するとは何かというと、学校や塾に行って勉強したり、部活の先輩に競技のやり方を教えてもらったりすることを言います。

勉強を頑張ると成績が上がったり、部活を頑張ると上達したりしますよね!

それはAIも同じです。

色んなことを覚えて、きちんと理解すると、どんどん良い結果を出せるようになります!

 

僕らの身近にあるAIだと、パソコンやスマホの予測変換機能がわかりやすいです。

LINEなどのアプリでメッセージを書いているときに、文章の候補が色々出てきますよね。

「行く!」と入力しようとしたら「行きたい」「行きます」「逝く」・・・というのがいくつも出てきます。

実はこれもAIなんです!

 

いつもあなたが書いている文章をAIが見ていて、それを学習しているのです。

AIは「いま入力しようとしている文字はこれなんじゃないかな〜?」と考えて候補を出してくれているのですね。

あなたがよく使う言葉から「推測」して候補を出してくれています。

 

2.考える

勉強を頑張っているのに成績が上がらないことってありませんか。

部活でも上手くいかないことがあると思います。

そんなとき僕らは「なんで上手くいかないんだろう…?」と考えます。

AIはポジティブ思考の持ち主で、「どうやったら上手くできるんだろう?」と常に考えます。

「今までたくさん学習してきたけど、その中に何かヒントがあるんじゃないかな?」と考え続けるのですね。

 

問題集なんかに「傾向と対策」という言葉が出てきたりしますが、AIは傾向(パターン)を理解するのが上手です。

文字の予測変換だとしたら前述した通り、人それぞれの口癖の傾向・パターンに応じて、文章の入力候補を出してくれています。

「この人は敬語でメッセージを入力することが多いから、敬語の表現を多く候補に出してあげよう!」という感じですね。

これはかなり簡単すぎる例で、もっと複雑な状況でも自ら考えて行動できるAIの開発が今まさに進んでいます。

(いくら考えても答えが見つからない場合は「停止」して動かなくなってしまうこともあります。なんとも可愛らしい!)

 

3.行動する

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あなたのスマホに搭載されている文字予測変換のAIが「疲れているので今日は休ませてください…」と言って、文字候補を出してくれなくなったらどうでしょう?

困るというか、一気に不便になってしまいます。

 

なので、学習して考えるだけで終わらせるのではなく、行動までしてもらって初めて社会のためになるのです。

ロボットや車や家電などにAIを「搭載」すれば、人が知能を働かせなくても色々なことをAIが代わりにやってくれるようになります! 

 

学習する・考える・行動する、という一連の流れを行うのが「知能」です。

科学技術が進んだおかげで、人ではない機械に知能を持たせることができるようになったのです。

 

肝心なのは「学習」

AIはそもそもコンピュータの単なるプログラムです。

プログラムとは、計算式のことだと思ってください。

Excelに数式を入力すると一瞬で計算結果を出してくれますが、あれはそういうプログラムが組まれているのです。

(1+1という命令を与えたら、2という答えを出してねというルールが組まれています。)

 

AIとはそもそも計算式。

じゃあ、なぜそれが自ら考えて行動できるようになるのかというと、「学習」という工程があるからなんです!

東大や早慶に合格してしまうような高学歴の人は、一般的には頭が良いわけですが、やはりそれだけたくさん勉強しています。

 

AIにも教科書や参考書を与えて「学習」をさせることで、頭が良くなって色々なことを考えられるようになるのです。

なので、学習という工程がすっぽり抜けた場合、考えることのできない単なる電卓のような存在になってしまいますので、AIとは呼べません。(電卓も十分便利ではあるが…)

 

AIはたくさんの情報を学ぶことによって、考えたり行動するときのルールを作ります。

「どんな風に動けば一番いい結果になるのかな?」ということを学習するのですね。

ちなみにこの学習作業ですが、機械(AI)が学習するという意味で「機械学習」といいます。 

  • どのように学習させるか?
  • どのような学習データを用意するか?
  • どれくらいの量の学習データを用意するか?

によってAIの性能がかなり変わってくるのですね。

 

AIはどんなことに使われるの?

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人はなぜ車や飛行機に乗るのでしょう?

「行きたい場所があるから」なのですが、それだったら歩けばいいですよね。

昔の人は歩いたり馬に乗るしか移動手段はありませんでした。

時代が進むにつれて車や飛行機が登場しましたが、それは歩くよりも「効率がいい」から作られたわけです。

早いし、疲れないし、海をも越えられる!

便利なマシンです。

 

AIも車や飛行機と同じく、人がやるよりも効率が良くて、人ができなかったことをできるようにするために開発されています。

AIの得意技は、

  • 人よりも超スピードで知能を働かせる
  • 人でもわからない複雑な問題もとにかく答えを出す
  • 自らルールを作り、毎日その通りに動く
  • 失敗を恐れない
  • 電気さえあれば故障するまでずっと働く
  • 導入コストが年々下がる

など。

 

AIの活用事例はこんな感じ!!

具体例を出すと、

  1. 話し相手の性格や年代に合わせてネイティブ表現を教えてくれる言語翻訳アプリ
  2. ショッピングサイトで特定のお客さんが欲しいであろう商品を、欲しがるタイミングで提案するシステム
  3. 農薬散布と同時に野菜の生育状況を把握&管理できる農業用ドローン
  4. プロの医師でも判断を誤るような病気を診察できるロボットのお医者さん

などなど、ここではお話ししきれないくらいAIの活躍の場はあるのです!

AIは超優秀であるため、僕たち人間の仕事が奪われて無くなってしまうのでは?という議論が頻繁に行われています。

 

まとめ:AIは人が作った脳みそ

AI(人工知能)を一言で言い表すと、

  • 自分で学習し、考えて、行動する機械
  • 自動的にルールを作成して動く装置
  • 人工的に作られた自ら判断するプログラム
  • 人が作った脳みそ

色んな言い方ができます。

人間に近い存在をテクノロジーによって生み出そうという試みです。(機械の機能的な能力は人間以上になることがほとんどです…。)

しかし、人間そのものではないため、ゼロから何かを生み出すような創造的活動は苦手です。

 

今回は非常に簡単にAIとはどんなものかを解き明かしました!

難しい技術的な内容にはほとんど触れませんでしたが、大変面白い世界ですので学んでみてはいかがでしょうか?

さんだーでしたっ