ユーリカ!

コアラが食べてる奴じゃないよ

【還付加算金】予定納税で払い過ぎた所得税を取り戻すやり方

f:id:Thunder555:20181116022550j:plain

予定納税で所得税を払い過ぎました、さんだーです。

予定納税は、前年の所得税が15万円以上だった場合に「今年も調子いいだろうから所得税を事前納税してください」という制度です。

しかし、前年業績が良くても次の年も業績がいいとは限りません…。

さらに休業したり、災害に遭って前年よりも所得が下がるということは全然珍しいことではないですよね。

 

それでも真摯に予定納税した方は、その年の所得税を払い過ぎている可能性があります!

払い過ぎた税金は後から「還付加算金」として返してもらうことができるのです。

※予定納税ってそもそも何なの?という方は『予定納税って何?支払わなかったらどうなるの?』を読んでみてください。

予定納税で所得税を払い過ぎるとはどういうこと?

予定納税する金額は税務署が算出し、その通知書が届いたら納めます。

その金額は「前年の所得税の3分の2の額」です。

例えば、前年の所得税を30万円納税した場合、その3分の2である20万円を予定納税しなければなりません!

第1期(7月)と第2期(11月)に分けて納めるので、それぞれ10万円ずつ支払うことになります。

 

でも、今年の所得がもしゼロだった場合、所得税もゼロになります。

すると、その年は20万円も多く納税してしまうことになるのですね…。これが払い過ぎ分です。

なので、払い過ぎた20万円はきちんと申請して取り戻しましょう!

税務署は泥棒じゃありませんので、還付金として返してくれます。しかも、利子を付けて!

(しかし、所得税の還付金は雑所得として課税対象となるようです…。うーん。)

【参考サイト】還付金・還付加算金の仕訳・科目|勘定科目一覧表【仕訳ぶっく】

 

還付加算金を受け取る方法!

予定納税で払い過ぎた分は、黙っていたら返ってきません…。

確定申告の際に予定納税額を記入する必要があるのです!

個人事業主が確定申告に使う確定申告書Bだと46番の欄「所得税及び復興特別所得税の予定納税欄」に、その年に予定納税した金額をすべて記入します。

f:id:Thunder555:20181116015016p:plain

そして、右下のほうにある欄「還付される税金の受取場所」の項目にあなた名義の銀行口座を記入します。(使えないネット銀行があるのでご注意を。)

f:id:Thunder555:20181116015052p:plain

 

・使えるネット銀行
住信SBIネット銀行
ソニー銀行
イオン銀行
など

・使えないネット銀行
ジャパンネット銀行
セブン銀行
じぶん銀行
など

※もし還付金受け取りに使えない銀行を申告してしまった場合は後日税務署から連絡が入るので心配しないでください。

 

個人事業主の場合は、確定申告するだけで2〜3週間後に還付加算金が振り込まれます。その他に還付申告などしなくてOKです。

【参考サイト】還付金を受け取る際に気をつけることは何ですか?(国税庁HP)

 

まとめ:納め過ぎたらちゃんと戻ってくるので心配なし!

確定申告のとき、

  1. その年に予定納税した合計金額
  2. 還付金受け取り口座

この2つをきちんと記入すれば、払い過ぎた分は必ず返ってきます。

払い過ぎていない場合は、さらに所得税を納めてフィニッシュです!

日本で仕事させてくれてありがとう、という気持ちで潔く納税しましょう!

さんだーでした

 

予定納税に関連する記事

##【減額申請の書き方】予定納税を減額または免除してもらう方法を詳しく解説!